奥州藤原四代による平泉建設の物語

テーマ:厳選書籍   2014-7-16

歴史小説を読むときに、文字だらけの小説だけでなく、マンガで楽しみたいと思っています。マンガは絵が描かれているからかもしれませんが、臨場感溢れるシーンがたくさんあり、楽しみながら読めるからです。

「奥州藤原四代(1)」は臨場感たっぷりの本です。この本は、未開の地・東北に奥州藤原の清衡、基衡、秀衡、泰衡といった四代が、京に負けない平泉を作るという物語ですが、この想いからは藤原四代の熱意が伝わってきます。

この黄金の都・平泉づくりの物語の本は、直木賞作家の今東光を原作としたマンガです。今東光が僧侶だからかもしれませんが、内容はものすごくリアルで、非常に濃いことが特徴となっている本です。

「奥州藤原四代」の第1巻では、奥州藤原氏の基礎づくりが中心となっていますが、彼らが東北の支配者として努力する姿はマンガは絵が描かれているからでしょうか、ものすごく感動が得られます。

京に負けない都づくりが四代にわたって行われてきたということは、彼らにとって私的な利益ではなく、東北という地において都の建設といった公的な利益を求めた感じがします。この本は、東北において彼らの強い思いが伝わってくるものです。この本は、色々な人に読んでもらいたい本の一つです。

奥州藤原四代(1) height=

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 色々な書を読ませたいと考えています。
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 ので私が読んで納得した、子供たちに読
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